電脳馬券作戦

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2020年11月1日(日) 春天は勝ち時計とペース次第

★秋天

過去10年のデータから
※A……1人気(5/2/1/2)で4才牝馬なら2勝2着1回、5才牡3戦3勝で優勝分け合い、3才牡
2着3着各1回、着外2回は5才牝ブエナビスタ(前走宝塚記念1人2着)と4才牡スワーヴリチャード
(前走安田記念1人気3着)
⇒△5才牝馬アーモンドアイ(前走安田記念1人2着)

※B……2人気(1/3/2/4)で1,2人気どちらか必ず連対
⇒○7クロノジェネシス

★C……前走1人気で重賞連対(5/2/2/11)4か5才牡馬なら(4/1/1/5)
⇒○6フィエールマン
 ▲8キセキ、9番

★D……4か5才の関東馬(4/2/3/15)
⇒○1,4,6,12番

★E……前走馬体重460K未満(0/0/1/15)
⇒×4番

★F……前走4角10番手以降(1/2/0/29)上がり3F3位以下(0/0/0/13)
⇒△10番
 ×1,9番

G……前走毎日王冠組、2人気以内で5着以内(0/2/2/3)一方1桁人気かつ5着以内かつ0.8差以内
の4,5才馬が8/10年で穴=2,5,5,5,10,6,6,6,6人気
⇒なし

★H……前走二千四百M(1/0/0/15)15年ラブリーデイ(鳴尾記念1→宝塚記念1→京都大賞典1と
3連勝中)
⇒×8キセキ

★I……6才馬(0/0/1/27)3着は前年勝ち馬のエイシンフラッシュ
⇒×2,3,5,8番

※J……前走宝塚記念組で3着以内の6/7頭はそこで3人気以内かつ今回2人気以内、
その6頭はすべて過去1年以内のG1優勝を含む、G1を2連対以上の実績馬
例外の17年レインボーライン(宝塚5,菊花賞2)は3着止まり。
⇒◎7クロノジェネシス2人気(宝塚1,大阪杯2)

※K……前年の優勝馬(0/0/1/4)3着は項目Iのエイシンフラッシュ※11年ブエナビスタが1人4着
09年ウォッカでさえ1人3着、牝馬は厳しいのか
⇒△9番

★L……前走G3以下組(0/0/0/12)
⇒×10,12番

★M……G1勝ちあり(7/4/5/38)なし(3/6/5/100)
⇒○1番(有馬)5番(香港G1)6番(菊花賞、春天)7番(秋華賞、宝塚)8番(菊花賞)
9番(桜、オークス、JC、秋天、ヴィクトリアマイル)11番(朝日杯FS)

N……当日馬体重マイナス(8/4/2/62)±0(1/1/4/14)プラス(1/5/4/59)

★O……安田記念組で連対したのは、芝2000M連対率100%のG1馬
⇒◎9番
 ○11番※香港G1で3着でも複勝率100%
 ×4番

※P……前走春天組は11年3着ペルーサのみも同馬は前年2着あり
⇒×6番

★Q……前走その他のG2(札幌記念、セントライト記念、京都大賞典、オールカマー)組は3〜5才
そこで1,2人気で連対、ただし2人気2着はなし
⇒×5、8番

圏内は、7,9,11番で押さえに4番
断然人気の9番だが、前年勝ち馬の呪縛から果たして逃れられて8冠馬となれるかどうか
昨年の勝ち時計1分56秒2より遅い1分57秒半ばの推定タイムで、若干時計の掛かる良馬場
3番が押し出されてハナを切る展開で、少頭数でSペースで一団になって直線向いてから
いっせのせの上がり勝負
ただし3番鞍上内田の綱裁き次第、あるいは他に好発からペース上げる場合も想定したい
その場合は時計ひとつ掛かるならテンが同じなら上がりが掛かり紛れが生じる可能性が高い
9番の末脚が鈍れば、昨年離された11番も交わすチャンスが出る
4才秋で充実期を迎えた7番も伸びしろで上回る
大阪杯で僅差の4番も侮れない

馬連7→9,千円 9→11,五百円 7→11,三百円
三連複(7,9,11)ー4、各五百円,4点
三連単(7,9,11)→(7,9,11)→(4,7,9,11)フォーメーション
各二百円、9番頭のみ各四百円
複勝勝負は、難解で絞れず悩む所だが、敢えて買うなら7番をいつもの半分で
有馬記念では沈んだ9番だが、流石に東京良馬場では3着を外さぬと考え、ワイド7−9
も一考
≫≫9−6−7
複勝140円ワイド180円
11番がハナへ、どうせ逃げるなら川田にはもっとハイラップで逃げて欲しかったが、時計が昨年よりも1秒6も遅くなって、ステイヤー寄りの6番には楽な追走から直線でいっせのせの春天の上がり勝負と同様になってしまった
項目CとPは相反するデータだが、Cが上回ってしまった

 
19年357−462−343 1.56.2
20年365−477−336 1.57.8

2020年11月7日(土) やはり2歳戦は難解 京王杯2才Sは重賞組は少し甘く手広く

★京王杯2才S

過去10年のデータから
A……3着以内の前走函館2才S組、4人気以内3着以内5頭、うち連対馬4頭は前走も連対
⇒○4リンゴアメ

★B……3着以内の小倉2才S組、3人気以内3着以内4/5頭
⇒○6モントライゼ

★C……3着以内の前走OP組、2人気以内2着以内6/7頭
⇒○なし
 ×2,7,13番

D……3着以内の前走五百万組、2人気以内2着以内
⇒○11リフレイム
 ×1番

E……3着以内の前走新馬未勝利勝ち組、2人気以内7/8頭、全馬千四〜千八
⇒○14ストライプ、15レガトゥス
 ×5,8,10,12,16番

★F……未勝利組で千二(0/0/0/9)でそれ以外で0.1差以上勝ち(0/2/3/9)
⇒×8番
 ▲14,16番

★G……牝馬(0/2/0/24)2着2頭は、小倉2才S勝ちとOPダリア賞勝ち馬で、共に0.3差以上勝ち
0.2差以下と牝馬限定戦など全滅
⇒×4,8、12,14番
 ▲11番

★H……関東馬(3/3/4/64)関西馬(7/7/6/36)
⇒○2,5,6,9、17番

I……デビュー戦勝ち(9/4/3/51)2着以下(1/6/7/47)
⇒○2,4,5,10,11,17,18番

J……連対は関西馬のワンツーが4/10年、関西関東の向き合わせが6/10年

過去10年で例の無い新潟2才S組の取捨は、やはり人気で好走がポイントで、18ブルーシンフォニー
が当確
後の圏内は、6,11,15番。
デビュー戦勝ちの11か18番が頭だが、項目Jから連軸は6番で、15番は3着止まりか

馬連6→11,18、各千円
三連複6=(11,18)ー15各三百円3点
三連単(11or18)→6→(11,15,18)フォーメーション各二百円4点
複勝勝負は、難解で絞れず見送り
≫≫6−17−16
やはり2歳戦は難解

2020年11月8日(日) 今日はお休み

お休み

2020年11月14日(土) 武蔵野Sも少し手を広げて押さえが必要

★武蔵野S

過去10年のデータから
A……前走グリーンCH組(同条件前身のペルセウスS、エルコンドルパサーM含む)が3着以内
8/10年、3着以内8/9頭が千四〜マイルダートOP勝ちありで1頭は2着あり
⇒○スマートダンディー

B……3才(2/3/2/15)4才(2/2/2/19)5才(3/4/3/40)6才(2/1/3/25)7才(1/0/0/21)
8才全滅※7才で唯一勝った17年インカンテーションは15年フェブラリーS2着あり
⇒○3才4,13番 ▲1,3,10,16番 ×7、14番
※8ワンダーリーデルは19年勝ち

C……ローテ中5週以内21/30頭、レパードS組は全滅
⇒×4,7,11,13,14番

★D……日本人騎手の関東馬(0/0/0/37)関西馬(8/10/10/91)※外人騎手の関東馬2勝とも3才馬
かつ2人気以内かつダートのマイル戦で4着以下無し
⇒×1,4,10,15番
?13デュードヴァン

★★E……前走3人気以内で3着以内馬が毎年連対
⇒◎2モズアスコット、11タイムフライヤー、12ソリストサンダー

F……馬体重500K以上20/30頭、6才以下の520K以上(5/1/5/19)
⇒◎9メイショウワザシ、15レピアーウィット
 ○5スマートダンディー、8番

G……前走OPか交流重賞で2人気以内3着以内(6/5/0/10)
⇒○2番

★H……前走南部杯組(0/3/0/12)2着の3頭11年ダノンカモンは10年2着で南部杯の前2走も
連対、13年アドマイヤロイヤルは11年3着で南部杯の前2走とも連対、15年タガノトーネル
は南部杯の前2走重賞3着1着
⇒○6サンライズノヴァ※昨年南部杯勝ちから3人気5着負けも敗因は59Kと前2走とも4着
 ×2,8番

★I……前走上がり最速で負け(0/0/0/7)
⇒×8番

J……前走千四で3人気以内の5才以上(6/1/0/15)
⇒○なし

★K……前走条件戦勝ちで3着以内の3頭は、全馬東京マイル戦で上がり3位以内
⇒×16番

L……同年の東京戦勝ちあり(8/6/6/48)
⇒○2,3,4,13,16番

圏内は、5,6,9,11,13番
昨年の連対馬が再登場も、勝った8番は今年7才になり近走頭打ち
ならば連勝中の5才の11番がルメール騎乗とあらば前売り1人気も当然か、フェブラリーS
ではHペースを先行して唯一掲示板に載る好走で、差の無い8番や58Kの6番は十分逆転可能
一方、55Kのアドバンテージある3才13番は、不振のレパードS組でも東京ダートマイル
(3/1/0/0)と適性と伸びしろで十分勝ち負け
また9番は、13番がユニコーンSで勝ち馬カフェファラオに0.8差負けているのに対して
、シリウスSにおいて同馬に0.6差で遜色が無い
5番はオアシスSでアルクトスに0.8差負けているが、欅Sで8番はアルクトスに0.4差
昨年3着馬のダノンフェイスに0.7差。プロキオンSで6番は0.5差負けていて
展開一つで馬券圏内に突っ込む可能性はある

軸は勝率高い3才の13番だが差の無い6,11番とのBOXで組み立てる

馬連(6,11,13)BOX各千円 (6,11,13)→5,9各二百円8点
三連複(6,11,13)1頭軸=5,9各二百円10点
三連単(6,11,13)→(5,6,9,11,13)→(5,6,9,11,13)
フォーメーション各百円36点
複勝勝負は、超難解で絞れずお勧め出来無いが、敢えて買うなら13番を少々
≫≫6−12−7
項目Eで2番は59Kで消しても12番は押さえておくべきだった
7番は富士S東京マイル芝勝ちでマイルCS2着とG1実績あるならこれも押さえるべきなのか



2020年11月15日(日) エリ女はあと一歩

★エリ女

過去10年のデータから※今年は阪神二千二百M内回り開催

※A……5,6才馬で、前年エリ女5着以内あり(1/3/1/8)6着以下か未出走(0/0/0/61)7才以上は
全滅
⇒○18ラッキーライラック、8センテリュオ
 ×3,6,7,10,13,14,15番
※13番は6着なので修正必要

★B……前走秋華賞組4着以下(0/0/1/11)3着馬の15年タッチングスピーチは0.3差で、0.4差以下
は全滅
⇒○4ソフトフルート
 ×5,9,12,16番

C……秋華賞で4角3番手以内で3着以内(1/2/0/1)
⇒なし

★D……オールカマー組(2/1/0/3)※ただし連対3頭は4才馬、G3(0/0/0/17)OP(0/0/0/12)
3勝級(0/0/0/22)
⇒▲8番
 ×3,7,10,14,15,17番

★E……府中牝馬S組はa4才b1桁人気で1桁着順c秋華賞で1桁人気(3/1/3/7)
⇒○11番
 
※F……秋華賞、府中牝馬Sで上がり最速(0/0/1/9)※全ての前走上がり最速(0/0/4/24)
⇒×4,13番
 △6、8番

★G……府中牝馬Sで4角4番手以内かつ1桁着順(2/4/0/6)
⇒○11,13番

H……16年以降、前走府中牝馬Sで4角2番手以内先行馬が4年連続7人気以下で2着
⇒なし

I……3才の関東馬(0/1/1/9)3着以内2頭はオークスを1,2人気で勝ち馬
⇒×12番

★J……前走重賞3着以内関西馬(6/4/5/18)4才馬だと更に複勝率7割超え
⇒○2,4,8,13,18番

★K……Vマイル5人気以内で1桁着順(3/1/3/12)
⇒○6、11番


圏内は、8センテリュオ、11ラヴズオンリーユー、18ラッキーライラック
押さえのポイントは、二千M越え距離実績、内回り直坂コース実績で
5リアアメリア、9ウインマイティー、12ウインマリリン

同コースで施行の宝塚記念の過去10年の勝ち馬は、4角2番手が4/10年、4番手以内が6/10,
6番手以内が9/10年と先行優位
そして9/10年が上がり3位以内、1位が6/10年で後方から捲った2頭を含めて好位より前々で
進めてなおかつ上がり35秒台で直線抜け出す脚を使っている
ただし前走は上がり3位以内が3/10年でしかなく、しかも4角6番手以降が4/9年
(1頭が外国)全馬二千M以上
府中牝馬Sでは距離不足か、秋華賞では負けていてもオークスなど中距離以上で実績のある馬が
狙い目

土曜日のデイリー杯2才Sでは、レースレコードを記録する程のスピード馬場で、
梅雨時の力のいる馬場で施行の宝塚記念とは条件が異なり、走破時計も上がりも早さが要求される
レースになる可能性はある
オークスとダービーの勝ち時計の比較から現4才世代が早く、次いで5才、3才の順番なので、
時計勝負になった場合は、3才世代よりは上の4,5才世代の対決になりそう
その場合は、項目Fデータは封印して、持ち時計と上がりタイムの早さに照準を合わす

18番は、19年オークス2.24.4ー33.9 エリ女で2.14.1、上がり32.8 20年大阪杯1.58.4ー33.9
11番は、19年オークス2.22.8-34.5 エリ女2.14.3ー33.8
と遜色ないが
8番は、19年エリ女2.14.4ー33.7と11番と拮抗し、実は小倉五百万で52Kだが1.57.6ー34.5
と出走馬で最速の持ち時計で、直線平坦より直坂コースに適性高く逆転の目はある

馬連(8、11,18)BOX各千円 (8,11,18)→5,9,12各二百円12点
三連複(8,11,18)1頭軸=5,9,12各二百円10点
三連単(8,11,18)→(8,11,8)→(5,8,9,11,12,18)
フォーメーション各百円24点
複勝勝負は、難解で絞れぬが、敢えて買うなら妙味は8番で少々
≫≫18−13−11
3才が4,5才より弱いのは正解
阪神二千二百内回りで上がり勝負になって13番は例年より逆に優位なった
11番と昨年クビクビクビクビ差で差は無かった



2020年11月21日(土) 伊勢崎特別は別定戦データが重なれば

★東京10R 伊勢崎特別

過去5年のデータから※18年以前はハンデ戦
A……前走五百万以上勝ちが毎年連対
⇒◎2ジャッジ

★B……前走芝ダート二千M以上が2着以内4/5年、残り1回は3着馬
⇒○2,3,7,12,13,14,15番

★C……連対馬は前2走以内に勝ちがある9/10頭か現級3着以内あり1/10頭
⇒○2,7ウインダークローズ、9キタノヴィジョン、13スタンサンセイ

D……4才馬(前2走で勝ちあり)が毎年連対、3着以内は3才馬が7/15頭
⇒◎13番

★E……ZI値が3位以内が毎年3着以内
⇒○1位7番、2位9番、3位14番

★F……3着以内馬は千八以上勝ちあり
⇒×15番

★G……前走上がり3位以内馬が9/15頭、残りの4/6頭は4角4番手以内
⇒○2,7,9,14番
 ▲1,5,12番

H……6人気以下の3着以内馬、a当該コース4戦2勝、b上がり3位以内で未勝利五百万連勝
c東京二千四百Mで現級2着あり、d上がり最速で五百万3,1着、eダート千八以上連対率62%
f千九M2着あり
⇒▲13番、5番(1勝級勝ちの時に19年勝ち馬ウラノメトリアを0.1差破る)

★I……キャリア3才馬5〜14走、4才7〜23走、5才20−22走と少ない馬が優位
⇒3才9番5走、6番8,2番10,14番10 
 ×7番16
 4才13番7,8番10,11番13

上位人気は3才馬が独占で、毎年連対中の4才馬はようやく7人気の5番
好走条件満たす13番は、脚部不安放牧明けで太め残り不安、パドック馬体重次第
圏内は、2、7,9,14番で押さえに6、5,13番
連勝系は、4/5年連対の項目Eから7,9,14番が軸で、三連系も前記3頭と2番との
2頭軸で組み立てる

馬連(7,9,14)→2,13各五百円、13番絡みは二百円、9点
三連複(2,7,9,14)2頭軸=5,6,13、各二百円22点
三連単2→(7,9,13,14)→(5,6,7,9,13,14)フォーメーション各百円
20点
複勝勝負は、超難解で絞れず見送り
≫≫6−9−7
逃げ切りとやはり展開が左右する
メンバーから3才優位の年だった
項目Iの少ない6,9番連対で7番は何とか3着
1,2人気を軸はハイリスクの様だ
6番の3走前OP3着は勝ち馬がレパード2着、2着馬がJDD2着でハイレベルだったようだ




2020年11月22日(日) マイルCSは展開が真反対では外れる

★マイルCS

過去10年のデータから※今年は阪神千六施行

★A……連対は5人気以内決着7/10年、6人気以下は3連対、1人気は10連敗中
⇒○4グランアレグリア、17サリオス、7アドマイヤマーズ、8インディチャンプ
2レシステンシア

B……関西馬(8/8/7/98)関東馬(2/2/2/48)
⇒△4,17番

★C……3才(2/0/2/32)○4才(4/6/3/23)4才牡(3/6/2/17)5才(3/3/4/50)6才(1/1/1/26)
7才以上全滅
⇒◎7,16番
 ○4,12番
 ×1,10番 △15番

★D……勝ち馬の前走は富士S、毎日王冠、スワンS、秋天、スプリンターズS、安田記念、
京都大賞典で、前走人気は1人4頭、2人3,3人2,10人1(秋天)
⇒○4,6,7,8,14,17番

★E……前走スプリンターズSか秋天で0.5差以内負け(1/2/2/3)
⇒○4,12番

★F……G1勝ち馬が3勝2着4回、その6/7頭はマイルG1勝ち、つまりG1未勝利馬が7勝
⇒○2,3,4,6,7,8,15,17番以外が勝つ確率は高い?

★G……過去5年の勝ち馬は、今年のG2勝ちかG1連対
⇒◎2,4,6,7,8,9,14,16,17番

H……富士S組1桁人気で5〜9着。スワンS組1,2人気か連対。
⇒○13タイセイビジョン、7,9カツジ、14サウンドキアラ、

I……前走マイル戦1人気(3/1/2/5)で勝ち馬は(2/1/2/1)
⇒▲2番

J……マイル無敗、ないしマイル連対率100%
⇒◎17サリオス

★K……前走上がり最速(3/3/2/11)
⇒○4,16,17番

★L……前走重賞で2人気以内で3着以内(4/4/3/15)
⇒○2,4,7,8,17番

M……5人気以下で3着以内の8/11頭は騎手が今回乗り替わり
⇒○6番武豊リーディング5位、1番藤岡佑介12位、10番幸13位、9番池添14位
2番北村18位、16番戸崎20位、12番藤岡康太22位

N……6才馬で3着以内したのは、11年フランスからのサプレザと14年ダノンシャーク
(13年3着)15年フィエロ(14年2着)
⇒▲15ペルシアンナイト(17年1,18年2,19年3着)

※O……日本馬はローテ中6週以内27/29頭、2頭は札幌記念勝ちと安田記念勝ち
⇒×2,5,8、10番

P……川田騎手(0/1/1/8)
⇒△7番


先週のエリ女は2分10秒3とレースレコードで、デイリー杯2才Sはマイルで2才レコード
と高速スピード馬場、マイルCSも予想勝ち時計が早くなりそう
9カツジはスワンSでキャラ変して逃げ切り勝ちし、ここもハナを切りたい口だが
テン3F35.5で行きたいのなら、その先にいるのが2番で、阪神JFでテン3F33.7
でハナを切って行くとなれば、コースレコード1.31.9を更新することは必至
17年米子Sでブラックムーンがレコード記録した時は、少頭数でSペースになったので
35.4−58.5−33.4のレースラップで、上がり32.4で最後方から追い込み勝ち
2番が33.7−58.5なら上がり35.1で勝ち馬は上がり34秒前後の切れ脚が必要

今年は阪神マイル施行だけに、阪神マイル前後の成績が問われそう
圏内は、4,7,13,17番
押さえに11,14,16番
圧倒的1人気の4番だが、朝日杯FSやNHKマイルCでも7番に負け、高松宮記念でも
勝ち馬を交わしきれなかったが、その後安田記念であのアーモンドアイに完勝し、スプリンターズS
でも出負けにも拘わらず追い込んで完勝、充実の秋を迎えて完成の域にある

ただしハイラップでレコード記録しそうな究極のスピード勝負とゴール前の急坂を駆け上がりきる
にはやはりマイルを超えた距離をこなせるパワーが必要
17番は、前傾ラップの朝日杯FSで先行して勝ち、それを含めてマイルは3戦3勝
更に皐月ダービーの2冠で2着、前走毎日王冠完勝で好調のままここを迎えて勝ち負け

この2強に割って入る可能性があるのは、先行する7番よりも、好位〜中団から差してくる
13番や16番。13番は17番に朝日杯FSで完敗も阪神は(2/1/0/0)と適性高く前走から
巻き返せる
阪神牝馬Sで上がり1,2位で連対した14,11番が押さえ
更に阪神勝ちありでHペースの富士Sで3番手から上がり3位で2着に粘り込んだ6番

馬連17→4,千円 (4,17)→6,7,13各二百円7点
三連複17=(4,6,7,13)ー11,14,16各二百円18点
三連単17→(4,6,7,13)→(4,6,7,11,13,14,16)
フォーメーション各百円24点
複勝勝負は、問題無ければ当然17番へいつも通り
≫≫4−8−7
まさかのSペースで後傾ラップ
34.5−23.6−33.5=1.32.0
1分32秒も切れなかったとは
その緩ペースできっちり前目へつけたルメール、後方のままで押し上げなかったデムーロ
何故にカツジは行かなかったのか?
内枠先行有利になってしまった


2020年11月23日(月) WIN5

★WIN5--------------------------------------------------------------

11/23

阪神9R ◎3 ○5 ▲1
東京10R ◎3 ○5
阪神10R ◎1 ○4 ▲2
東京11R ◎3
阪神11R ◎9 ○5 ▲7,10

2020年11月28日(土) 銀嶺Sは、ZI値やローテよりも近走東京ダート勝ちが重要

★銀嶺S

過去5年のデータから※19,18,17年はハンデ戦
※A……前走東京ダート13/15頭で連対馬は全馬
⇒○2ペイシャネガノ、4マイウェイアムール、12ローレルジャック、14ハルクンノテソーロ
15サンタナブルー

B……ローテ中1〜6週が13/15頭で連対馬は全馬
⇒○1,2,3,4,7,10,12,13,14,15,16番

C……ZI値4位以内が毎年3着以内
⇒○1位1メイショウテンセイ、2位11デピュティプライム、3位4番、4位2番

D……連対馬の前走は千万勝ち3/10頭、現級1秒未満差以内か3着以内6/10頭※残り1頭は
2走前に現級2着あり
⇒○2,4,12,15番

E……連対馬は、当該コース、千万以上勝ち4/10頭か現級以上3着以内5/10頭
⇒○2,4,7,14,15番
 ▲11番

F……馬印2◎が3勝3着1回
⇒○11番

G……3着以内馬の現級連対有り8/15頭、前走千万勝ち4/15頭、前走現級1秒差未満3/15
⇒◎5,11,14番
 ○なし
 ▲1,2,4,10,12,15番


項目Gの◎3頭で、5番は9才で消し、11番は休み明けで3着止まり、14番も55Kハンデ戦
で2着のみの近走凡走では買えない
▲で1番は当該コース出走歴無く、10番は初ダート、12番は当該コース勝ち無い7才馬、
15番も8才馬で消し、となると残るは2,4番

定量戦の2回も含めて5人気以下の連対が5頭で2桁も2回ある波乱気味のレースなら狙って
面白いのは当該コース2勝の2番
同馬は昨秋シャングリラ賞を1.21.9の好時計で逃げ切り、前日のこの銀嶺Sの勝ち時計1.22.8を
大幅に上回っている(馬場は同じ不良)
その後不調だったが、前走休み明けで惜敗と叩き2走目で上昇

一方、朝一オッズで1人気の7番は、現級を上回る時計で1000万勝ち、休み明けの前走は
芝スタートでダッシュがつかず、2勝の当該コースに戻って勝ち負け

圏内は以上2,4,7番で押さえが6,8,11,14番

馬連2,4,7BOX各五百円
三連複(2,4,7)1頭軸=(6,8,11,14)各二百円13点
三連単(2,4,7)→(2,4,7)→(2,4,6,7,8,11,14)
フォーメーション各百円30点
複勝勝負は、超難解で絞れず見送り
≫≫7−8−6
前2走で東京千三〜千四の1000万勝ちが3着占める
しかし勝ちは休み明けで無かった



2020年11月29日(日) JCは3着同着になって欲しかった(笑)

★JC

過去10年のデータから
★A……1人気(3/2/2/3)2人(1/1/3/5)3人(2/1/0/7)4人(3/1/0/6)5人(1/2/0/7)
6人(0/1/2/7)7人(0/2/0/8)8人(0/0/1/9)勝ちは5人気以内、連対は7人以内
※8人気以下の3着馬は10年ヴィクトワールピサ(ダービー3)11年ジャガーメイル(春天2、
目黒記念とアルゼンチン共和国杯の2着)13年トーセンジョーダン(11年2着、春天2、
アルゼンチン2)
⇒○1人2アーモンドアイ、2人6コントレイル、3人5デアリングタクト、4人15グローリーヴェイズ
5人1カレンブーケドール
 ▲6人3ワールドプレミア、7人4キセキ
 △12マカヒキ(ダービー1)

★B……3着以内馬全馬のローテ中8週以内、9月最終週以降出走
⇒×3,12,14番

★C……前走秋天4着以内が狙い目、5着以下で3着以内馬の4/5頭は外人騎手、残り1頭は
項目A記載のジャガーメイル
⇒○1着2アーモンドアイ
 ×5着4キセキ

※D……秋華賞組(2/0/1/2)三冠牝馬ジェンティルドンナとアーモンドアイは2勝
⇒◎5デアリングタクト

★E……前走G1組25/30頭、G2組5/30頭でG3以下は消し、アルゼンチン共和国杯組
(0/0/1/13)3着は16年シュヴァルグラン(春天3)
⇒×9番
 △13番(菊3)

F……エリ女組13年デニムアンドルビー(オークス3)京都大賞典組3人気以内か3着以内
16年キタサンブラック(春天1菊1)サウンズオブアース(菊2)17年シュヴァルグラン
(前年3)
⇒○15番(春天2)

★G……前走G2以上で1人気(8/2/3/14)
⇒○2,5,6,7,13,15番

H……オールカマー組は全滅、19年前走オールカマー1人4着で1人気レイデオロが11着惨敗
(17年2着もその後有馬2の後は3走連対無し)
⇒×7番と11番はG1連対無し
 ○1カレンブーケドール(昨年2の後も京都記念とオールカマー2着)

★I……6才以上(0/0/2/45)11年ジャガーメイルと13年トーセンジョーダン
⇒×4、7,10,11,12,14番

★J……前走国内G1で4着以内(6/1/1/3)
⇒○2,5番

★K……連対馬19/20頭は今年G1で4着以内ありで残り1頭16年サウンズオブアースは
前年5着。3着馬も8/10頭は該当で、残る2頭はジャガーメイルとトーセンジョーダン(
過去にJC4着以内あり)
⇒○2,4,5,6,7,13番
 ▲1、13番
 △12番

★L……勝ち馬は、芝二千四百M以上重賞で出走すれば勝ちありで、連対率50%以上、複勝率75%
以上※15年ショウナンパンドラは二千四百以上未出走でオールカマー勝ちと宝塚3あり
⇒◎5,6番

※M……秋天勝ち馬(0/2/3/1)3才牝馬(2/2/0/7)4才牝馬(2/1/0/6)5才牝馬(1/0/0/2)
⇒▲2番
 ◎5番
 ○1番

★N……二千四百M、特に当該コース実績が重要で、G2以上で連対実績を重視
⇒○1番、2番、5番、6番
 ▲15番


土曜日の東京メイン、キャピタルSの勝ち時計は良馬場で1.32.8、アーモンドアイがJCレコード記録
した2018年の1.32.6とほとんど遜色なく、今年もそのレコードに迫るスピード勝負は必至

       テン3F  千通過 上がり4F 3F        自身上がり3F 走破時計
20年ダービー ☆36.8- ☆61.7--★46.1-※34.3  コントレイル 34.0 2.24.1
20年オークス ※35.4-  59.8--※46.3-★34.2  デアリングタクト ★33.1 2.24.4
19年オークス ★35.1- ★59.1-- 47.0-☆35.3  カレンブーケドール☆35.1 2.22.8
18年オークス  35.7- ※59.6--☆47.3- 34.9  アーモンドアイ ※33.2 2.23.8

上記4頭では1番が前傾ラップで上がりが掛かる展開を勝ち馬にクビ差
重馬場の19年JCではそのレース上がり37.2の中、4角2番手から粘り込んだ1番にとって
おあつらえ向きの流れに。しかし良馬場で9トーラスジェミニがハナを切る展開では4番が
番手でS〜遅めのMペースになる可能性が高く、上がり勝負になる展開では、1番は自身
上がり最速をOP以上では計時したことがないので勝ち負けまでは厳しい

2番は、19年安田記念1.30.9→20年1.32.0、19年秋天1.56.2→20年1.57.8と走破時計を
昨年から今年は落としていて、3才時は上がり最速で連勝していたのに、今年はヴィクトリアマイル
の時だけ。つまり後1ヶ月で6才を迎える2番の衰えは確実に進んでいて、陣営のJCラストランは
大正解の決断だったといえよう。

ならば頂点は5番か6番に絞られたが、今年のダービーとオークスの比較では、上がり4F、3F
はほぼ互角、ただし千通過の計時でみるとダービーは相対的に後傾ラップのSペースで、
全体の流れとしてはオークスの方が厳しくて優秀

つまり結論としては
◎5 ○6 ▲2 △1

馬連5→6,2各千円 5→1,五百円 6→2、千円
三連複(5,6,2)2頭軸=1、各五百円 ※2−4−6のみ千円
三連単(2,5,6)→(2,5,6)→(1,2,5,6)フォーメーション各二百円12点
※5番頭のみ各三百円
複勝勝負は、敢えて買うならやはり5番へいつもの半分で
≫≫2−6−5
馬連330円
三連複2−6−5、300円
三連単1340円
複勝120円



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