電脳馬券作戦

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2021年6月5日(土) アハルテケスSは定量戦データが不足


★アハルテケスS a前走 bOP実績 c当該コース実績 dダート複勝率
e千八以上勝ち

20年 ZI値4位−2−5
2アシャカトブ4牡2人 a平安S8人ー1.2差8着 bマーチ5−0.5差4 c五百万1d50%e
12バレッティ6セ4人  aオアシス4−0.2差2  b=a c=a d43%e
9ゴルトマイスター4牡5人 a3勝級1−1    bなし c2勝級1 d75%e

19年 2−11−13
3ワンダーリーデル6牡4人 a欅S2−0.4差3  b=a c=a d52%
10サトノアッシュ7牡12人 a芝メイS14−1.7差15 bブラジル4−0.6差9  
cオアシス13−1.6差12 d30%e
13ノーブルサターン5牡13人 aブリリ16−1.5差12 b兵庫C5−0.1差2 cなし d40e

18年※ハンデ戦 1−11−8
8サンライズノヴァ4牡1人 a欅S1−0.3差2  bユニコーン2−1 c=b d71%e
14サンライズメジャー9牡7人 aかきつ9−0.2差3 b=a cなし d100% 芝e
11オールマンリバー6牡6人 aオアシス4−0.8差11 b仁川4−0.6差6 c準OP1 
d64e


★※A……ZI値4位以内が勝ち、2位以内が連対
⇒1位1サンライズソア、12デュードヴァン 3位4サンダーブリッツ
4位9テーオーターゲット

B……馬印2◎が3年連続勝ち
⇒◎1番

★C……馬印5★馬が20年1〜3着、近4年とも勝ち
⇒○2,4,5,6,7,8,10,12,16番

D……戸崎騎手は13年以降3人ー1,1−2,10−1,1−1,4−2,1−1,4−1,2−1着
主に4人気以内も、10人気で穴も
⇒◎5フォーテ
  
★※E……近5年で3着以内馬は馬体重500k台が6頭と最多で500k以上が10/15頭、
472k〜498kが5頭と大型馬が優位
⇒○4サンダーブリッツ、5番、6ゴライアス、7グローリーグローリー
8デアフルーグ、9番、

※F……ダート複勝率50%以上6/9頭、全馬30%以上
⇒○1,4,5,6,9,13,14番

※G……芝ダート千八以上勝ち8/9頭、例外の19年ワンダーリーデルは、戸崎が3度目の
騎乗で前2回の千二、千四で控えて上がり3位、1位の末脚を引き出していたが
マイルのペースでも中団に押さえて行って上がり1位で差し切り勝ち
⇒○1、2ノーヴァレンダ、4番、6番、8番、11ケイアイパープル、
13メイクハッピー、15ブランクエンド、16バーンスター


順当なら朝一オッズ1人気の4番だが、唯一引っかかるのが前走で、3勝級勝ちで
昇級初戦というのが近5年で(0/0/1/9)という点。
実績ではやはり1番で、長期休み明けがどうか。
12番は青竜S勝ちでユニコーンS2着とコース適性高いはずが、休み明けの
武蔵野Sは惨敗で、千八では不振、海外先生帰りで休み明けのここはルメールでも
消し
10番も3勝級勝ちが不良馬場で逃げ切りと展開に恵まれたもので、千七勝ちが
あるもののOPでは様子見
9番はマイル以上の実績無しで7番も千八以上の実績無し
13番は、前走G1JBCレディ勝ちのファッショニスタに0.1差で、
メモリーコウには0.4差つけた。そのメモリーコウは、東海SG2で12番にクビ差
つけて3着だったので人気のギャップから狙い目
5番は名鉄杯2着とはいえマイル以上の実績が無く鞍上戸崎頼み
後は押さえで2,6,8番

馬連(1,13)→2,4,5,6,8各二百円11点
三連複(1,13)1頭軸=(2,4,5,6,8)各二百円25点
三連単(1,13)→(1,4,5,6,13)→(1,2,4,6,8、13)
フォーメーション各百円34点
複勝勝負は、超難解で絞れず見送り
≫≫10−9−8
10番は千七勝ちと当該コース勝ちあれば近2走最速上がりがあれば良かったのか
9番はZI値4位と重馬場を重視すべきだったのか
8番は昨年僅差4着が今年は狭まった
長期休養明けは流石に厳しいのか


2021年6月6日(日) ホンコンJCTはデータ通り//安田記念、1頭1頭の走りをもっと細かく精査しないといけないがディープインパクト産駒は凄い

★ホンコンJCトロフィー

少頭数が多いだけに末脚勝負
上がり時計近3走1位を含む3位以内連続の馬が優位

20年
1番が単オッズ1.9断トツだったが、前走は上がり4位以下で3走とも1位無し
3番は前3走3位、1位、2位
4番 2位、3位、3位
5番前走1位で勝って昇級
8番前走OPで惨敗も2走前、3走前上がり3位

≫≫3−5−8(6-4-5人)馬連7060円

21年 上がり3位以内が 前走 前々走
1エフティーイーリス 3位 × ×
2アルビージャ    2位 1位 1位 ⇒1着
3ブロース      × 3位 1位
4エトワール     × 2位 ×
5キタノインパクト  2位 2位 × ⇒2着
6キャベンディッシュ × × ×
7ミモザイエロー   × × 2位
8サイモンサーマル  × × ×
9クロワドフェール  2位 × 2位
10ディアセオリー   2位 2位 × ⇒3着


★安田記念

過去10年のデータから
※A……マイラーズC組は(1/0/6/32)この組の3着以内馬7頭中6頭は
過去にマイル重賞での勝利経験、例外の16年3着フィエロはマイルCSで
2着2回あり
⇒○12ケイデンスコール
 ▲2ギベオン(NHKマイル2)
 ×3ダイワギャグニー

★B……京王杯SC組は【2.3.1.30】前走で上がり最速だった馬が【0.2.1.2】
、上がり2位だった馬が【2.1.0.7】。この組の好走馬6頭はすべて前走で
上がり2位以内だった。
⇒×7ラウダシオン  

※C……前走上がり順位別成績は、上がり最速だった馬が(4/4/2/18)
一昨年のモズアスコットら3勝をあげ、複勝率30.8%と高い。
昨年のグランアレグリア4勝をあげ、複勝率35.7%と高い。また、上がり2位だった馬も
【3.1.1.17】で一昨年のインディチャンプら3勝をあげ、複勝率22.7%。
これら前走上がり2位以内の馬が過半数の7勝と勝ち切る傾向が強い。
⇒○1位14カテドラル、5グランアレグリア、
  2位12ケイデンスコール、13シュネルマイスター

※※D……安田記念出走時の馬体重別成績は470〜520キロの馬がのべ【9.10.9.96】
と好走馬の大半を占めている、
なお、460キロ未満【0.0.1.14】、530キロ以上【0.0.0.10】からはともに連対馬が
出ていない。
⇒×4カラテ、1サリオス、11ダノンキングリー
 △12ケイデンスコール(前走470K)

★E……ヴィクトリアマイル組(0/3/0/12)2着は18,19年アエロリット
(NHKマイルC1)と20年アーモンドアイ(19年3着、桜花賞1)
⇒○5グランアレグリア(20年1)

★F……前走海外のG1だった馬は【1.1.1.16】。14年1着ジャスタウェイら
3着以内馬3頭は前走でその年の海外G1を勝利した日本馬だった
⇒×6ダノンプレミアム

※G……前走ダービー卿組は(2/0/0/6)で連対が条件
⇒○14カテドラル
 ×9トーラスジェミニ

H……8歳馬は消し
⇒×なし

★I……キャリア29走以内(10/10/10/110)30走以上(0/0/0/24)
⇒×10カデナ

★J……国内の前走で4人気以内(9/6/6/60)5人気以下(0/3/3/58)
⇒△カデナ、カラテ、ギベオン、ダイワギャグニー、トーラスジェミニ、

※K……近5年、前走1着か0.4差以内(5/4/4/33)0.5差以上(0/0/0/20)
⇒×10カデナ、1サリオス、11ダノンキングリー、9トーラスジェミニ

※※L……近5年、前年以降東京コースで勝ち有(3/5/4/22)なし(2/0/1/39)
なしで3着以内の3頭は、マイルG1で4角6番手以内で連対した経験ありで、
それも無い馬は(0/0/0/33)
⇒○4カラテ、5グランアレグリア、1サリオス、13シュネルマイスター、
3ダイワギャグニー、7ラウダシオン、
 ▲8インディチャンプ、2ギベオン、6ダノンプレミアム、
 ×14カテドラル、10カデナ、12ケイデンスコール、11ダノンキングリー、
9トーラスジェミニ、
  
※M……勝ち馬は、キャリア24走以下、項目K該当、1と8枠は勝ち馬無し
⇒◎2,5,6,7,8,12,13,14番

※N……前走G1で10着以下(0/0/0/8)
⇒×11番

★O……ディープインパクト産駒で前走OP以下(0/0/0/3)、前走重賞組の5人以下
(0/0/0/12)=前走重賞組4人気以内(3/1/2/16)=(11年リアルインパクト9人−
1着、13年ダノンシャーク12−3、16年フィエロ6−3、17年サトノアラジン7−1など
⇒○5番、6、11番
 ×2,10番

★P……前走ヴィクトリアマイル組(0/3/0/12)※NHKマイル1のアエロリットは18,19年
連続で2着で、あのアーモンドアイでも勝って臨戦も2着
⇒▲5番は頭鉄板ではない可能性


安田記念 前半3Fー千通過ー上がり3F=走破時計
20年 34.2-57.3-34.3=1.31.6
1着グランアレグリア1.31.6ー33.7上がり1位
2着アーモンドアイ1.32.0-33.9上がり3位
3着インディチャンプ1.32.1-34.1
※平均ペースで地力勝負

19年 34.5-57.0-33.9=1.30.9
1着インディチャンプ1.30.9-32.9
2着アエロリット1.30.9-33.9
3着アーモンドアイ1.30.9-32.4上がり1位
※後傾ラップでアエロリット逃げ粘り、インディ先行抜け出す
アーモンドアイ追い込むも届かず

NHKマイルC
21年 33.7-56.9-34.7=1.31.6
1着シュネルマイスター1.31.6-34.0上がり2位
※前傾ラップで15番枠から中団差し切る

20年 34.1-58.0-34.5=1.32.5
1着ラウダシオン1.32.5-34.4
※行った行ったで番手マークのラウダシオン抜け出す

19年 33.9-57.8-34.6=1.32.4
1着アドマイヤマーズ1.32.4-33.9
2着ケイデンスコール1.32.5-33.6上がり1位
3着カテドラル1.32.5-33.7上がり2位
5着グランアレグリア1.32.7-34.3
※前傾ラップで好位の7番グランアレグリアは不利で、外枠2頭の決着

17年 34.5-57.9-34.4=1.32.3
1着アエロリット1.32.3-34.3上がり3位
※平均ペースでも1,2番手先行が1,3着の先行優位ながらアエロリットは
上がり切れ勝ち

朝日杯
18年 35.3-59.5-34.4=1.33.9
1着アドマイヤマーズ1.33.9-33.9
2着クリノガウディー1.34.2-34.0
3着グランアレグリア1.34.3-34.6
※後傾ラップで先行内枠有利、11番ケイデンスコールは追い込み不発

19年 33.8-57.2-35.8=1.33.0
1着サリオス1.33.0-35.4
※前傾ラップもサリオスは先行抜け出し強い
ラウダシオンは大外から中団差すも伸びず

マイルCS
20年 34.9-58.5-33.5=1.32.0
1着グランアレグリア1.32.0-33.2
2着インディシャンプ1.32.1-33.2
 ーーーーーーー
5着サリオス1.32.4-33.1
※後傾ラップで17番サリオスは外々回る距離ロス
ラウダシオンは番手マークも大敗

19年 35.3-58.8-34.2=1.33.0
1着インディチャンプ1.33.0-33.9
2着ダノンプレミアム1.33.2-34.2
 ーーーーーーー
5着ダノンキングリー1.33.4-34.1
6着カテドラル1.33.5-33.4上がり1位
※後傾ラップで先行馬のワンツー、カテドラルは追い込むも届かず


1サリオスは、東京マイルで2戦2勝、二千を超えると甘くなるので今回がベスト
良馬場で先行して切れる末脚使えるので今回の様な内枠でフルゲートから4頭少ない
14頭立ては有利

5グランアレグリアは、マイルまで距離不問で良馬場がベストも6勝はマイルで
そのうち東京で4勝なら今回がベスト条件も中2勝ローテが唯一懸念

8インディチャンプは、複勝率75%と堅実駆けも外れたのは海外2回阪神2回
中山1回と直坂コースを苦手としているも、左回りなら堅実で、東京マイルはベスト
遅いペースで内枠から先行するのが最適なので8番枠はやや外目になった

13シュネルマイスターは、前走外枠から速いペースを外を回しても追い込む
今回はペースが落ち着くのがマイナスも4K斤量差と3歳の伸びしろに余地

圏内は上記4頭で、押さえに近3走復調して連続連対中の12番で、NHKマイル
を最速上がりで5番に先着した流れになれば
9トーラスジェミニが離して逃げても3ダイワギャグニーは離れた番手マークで
2番手集団は早めの平均ペースの流れが予想される
フルゲートでは無いので中団以降から差し込む馬にとっても裁きやすい

午前中からの降雨の量時間次第だが、1,2Rの時計を見ても良から稍重への悪化は
避けられない
昨秋毎日王冠程度の稍重馬場程度で済めば、影響は免れるだろう
それでも展開利は好位勢にあり、内々回れる1,5番が有利で、軸は5番で

馬連5→1,8,13各千円3点
三連複5=(1,8,13)ー12各五百円6点
三連単5⇔(1,13)→(1,8,12,13)各二百円15点
複勝勝負は、問題無ければ当然5番へ
≫≫11−5−13 良馬場保った
11番は新馬で東京マイル勝ちだったけれど、その後の重賞では千八で3勝と
ダービー2着、皐月3着と千八以上の距離で好走していたのがここで来るとは( ̄▽ ̄;)
マイルCS0.4差、安田0.8差からそう差はなかったので、東京コース適性はあるので
やはり展開ひとつだったのか
 5番はルメールもコメントでいつもの走りではなかったとある様にやはり中2週
詰まると厳しい、良馬場で負けていたのは中3週NHKマイルのみ、後は重馬場2回
と2歳の朝日杯だけ。

13,8番は5番手先行、34.9-57.8-33.9=1.31.7と後傾ラップではあったが
切れ負け、特に13番は少し前へ付けすぎたきらいで4Kもらいなら前走だけ
走っていれば逆転あり得たし、8番も同じ事が言えた



2021年6月12日(土) 芦ノ湖特別は少頭数でも一筋縄でいかない、やはり三浦特別やるべきだった(ー'`ー;)



★芦ノ湖特別

同条件の江ノ島特別の19,18年を含む過去3年のデータから

※A……前走OP以上出走の3才馬が毎年勝ちも今年は未出走のため、
4〜6歳が圏内で、古馬なら現級連対が必須
⇒○3ショーヒデキラ
 ×1,4,5番

★※B……3着以内馬は、千六勝ちが必須
⇒○1,3,7メッシーナ、8スィートセント、9ウィスパリンホープ

※C……左回り、特に東京コース勝ちあり、最低でも連対あり
⇒○2,3,5ブラックジェイド,7、8,9番
 ×1,4,6番

※D……ローテ中16週、4ヶ月休み以内
⇒×7番

★★E……ZI値、過去3年は1−4−6位、2−10−1位、1−2−6位と
1位が3着以内で、2位も優位
⇒○1位6番、2位9番、3位2番、4位3番、5位7番、6位8番

★F……近3走で上がり3位以内が多いほど優位、1位3点、2位2点、3位1点で
計算すると、20年(5,8,3点)19年(3,2,2)18年(8,5,2)
⇒1番2,2番1,3番4,4番3,5番0,6番2,7番2,8番8,9番6


前々走、当該コースの現級戦を上がり2位で2着した3番が最有力
前走は上がり3位以内を逃したが、それは小雨が影響し、いつにない3番手先行の為
末脚が鈍ったもので、良馬場で脚を溜められれば直線伸びて来るはず

後は帯に短したすきに長しのメンバーだが、近走千四ばかり使われているのがマイナス
もマイルの持ち時計1.32.2が3番の1.32.9を上回る8番と、1勝級を勝ち上がったばかり
の9番、休み明けがマイナスも現級で当該コース3着のある7番、更にマイルで
3着4回止まりで東京初コースの6番はZI値が頼り

2番は、2走前にそこで勝ったグランデマーレが次走も勝った事でレベルが高かった
と評価されているが、勝ち馬とは1K軽い54Kで0.7差離された3着で、0.5差2着の
サトノフォースは、次走秩父特別で3番に0.3差つけられていて、その後も3着と
勝ちきれず。
7番はサトノフォースに2走前にクビ差だが先着している

馬連3→6,7,8,9各五百円
三連複3=(6,7,8,9)BOX各三百円6点
三連単3→(6,7,8,9)2,3着BOX各百円12点
複勝勝負は、問題無ければ3番だが、いつもの半分で
≫≫6−8−7 35.8−59.2−34.4=1.33.6
3番の上がりが33.7とレースの上がりとの差0.7も4位に留まる誤算
8番は1.4差の33.0と想定以上
更に上回ったのは3番手で33.6の3位が想定外の6番はルメールマジックなのか
7番も頭頭の3着なら順調なら勝っていたかも
結局ZI値が一番重視すべきだったとは( ̄▽ ̄;)



2021年6月13日(日) エプソムC、ポイントはG2組は休み明けでも、東京、千八適性と近走


★エプソムC

過去10年のデータから

★★A……前走G2(4/2/2/13)OP(4/3/1/65)特に千八OP(前走3人以内)
が6/10年連対
⇒◎3ヴェロックス、5エアアルマス、8アルジャンナ、13サトノフラッグ、
15ザダル
 ○18アトミックフォース
 ×10番

※B……今年OP以上の最高着順、1着(5/2/3/14)2着(3/3/1/23)3着(1/1/0/16)
4着以下(1/3/5/65)不出走(0/1/1/15)
⇒1着16番,
 2着1,2.8番,
 3着12,18番
 4着以下3,4,5,6,10,11,13,17番,
 不出走7,9,14,15番

★C……連対馬の前走は2人気以内か連対14/20頭、6人気以内5/20、残り1頭は
海外
⇒○1,2,3,7,8,9,14,16,18番
 ▲4,5,6,12,13,15番
 ×10,11,17番

※D……前2走で1人気が9/10年連対
⇒◎2マイラプソディ、7ファルコニア、9ヤシャマル、16シュリ、18番

★※E……4才(7/6/3/17)5才(2/1/2/41)6才(1/3/3/28)※前走準OP勝ちかOP連対
経験有り、7才(0/0/2/27)※2頭は重賞勝ち馬、3,8才以上は3着以内なし
⇒4才2,7,8,9,13,14,17番
 ×1,5,10,12番
 ○4番

★F……馬体重520K以上(0/1/0/14)2着は1人気
⇒×12番
 △4番518k、16番514k

※G……ディープインパクト産駒で2人気以内なら(4/2/0/2)
⇒○前売りオッズ1人8アルジャンナ、2人7ファルコニア

※H……逃げ馬、15年以降(1/1/3/1)前走逃げた15年エイシンヒカリ、16年
マイネルミラノ、2,3番手先行の17年マイネルハニー、20年トーラスジェミニ
※19年サラキア以外は先行脚質だった
⇒▲12ミラアイトーン、16シュリ、18アトミックフォース

★I……連対馬は、前2走でOP以上勝ち5/10年、重賞連対2/10年、OP2着
2/10年、重賞2人気以内1/10年
⇒◎4,15,16番
 ○8番
 ▲1,2番
 △3,13,16,17番

※※J……勝ち馬は中9週以内、連対馬は中12週以内、3着馬は中15週以内
⇒×3,14,15番
 △4、13番
 
★K……勝ち馬は、20年6才のダイワギャグニーを除けば、前走OP以上の
5人気以内の4,5才馬
⇒◎8、16番

L……池江厩舎(2/2/1/5)
⇒○8,16番

★M……過去10年の勝ち馬で重賞勝ち馬は2/10頭(16年ルージュバック、
13年クラレント)のみ。近4年でも(0/0/1/19)
⇒○1,3,6,7,8,9,10,12,15,16,17,18番


3人気以内が毎年連対で来ていたのが、19年は5−7人、20年は9−5−18
と大波乱とは、稍重、不良の道悪によるものと思いたい
今年は良馬場でやれそうで久々にあっても7人気以内の小波乱までか
それでも12,14年の様に8,15人気が3着に入る場合もあり、3着馬は
手広くしたい

軸は5人気以内の4,5才馬で条件満たす8番か16番で、相手も7,9,13番
押さえに2,4,6,17,18番

馬連(8,16)→(7,9,13)各五百円、16−9,13は各三百円計7点
三連複8=(7,9,13、16)ー2,4,6,17,18各二百円26点
三連単8→(7,9,13,16)→(2,4,6,7,9,13,16,17,18)
フォーメーション各百円32点
16→(7,8)→(2,4,6,7,8、9,13,17,18)各百円16点
合計48点
複勝勝負は、超難解で絞れず見送り
≫≫15−13−7
G2組のワンツー、しかも3,5人気で惜敗だったわけで、13番はともかく15番を
ローテだけで頭から消したのは大ミスだった
5人気以内の4,5才馬で前走OPは8,15,16番
東京コースと千八適性、近走の実績から15番が最上位と見るべきだった



2021年6月20日(日) マーメイドSはパターン通り!条件合う上位馬いない場合ユニコーンSは難解


★ユニコーンS

近10年のデータから
A……デビュー戦1着(6/3/1/37)2着(3/4/2/17)3着(1/0/2/19)4着(0/1/1/14)
   5着(0/0/2/9)6〜9着(0/0/3/19)10着以下(0/2/0/10)
⇒◎1ゲンパチフォルツァ、3ティアップリオン、5イグナイター、8サンライズウルス
13ピンクカメハメハ、16ルーチェドーロ
 ▲7ケイアイロページ、9ブラックアーメット

B……前走千四以下(1/2/2/36)マイル(3/4/5/37)千八以上(5/4/4/35)芝(1/0/0/17)
千四以下で連対した3頭とも牝馬
⇒◎5、7,13,15サヴァ
 ○1,3,4,6,9,10番
 △2,8,12,14,16番 

C……マイル戦成績、3勝以上(0/1/0/1)2勝(3/1/1/10)1勝(5/2/5/33)0勝
(2/6/5/81)
⇒○1,4,5,6番

D……勝ち馬の人気(3/3/4/0)全馬3人気以内
⇒◎1人4ラペルーズ、2人7番、3人16番、4人8番、5人2スマッシャー

E……前走青竜S連対馬(1/3/3/2)※3着以内7頭は2人気以下。青竜S1人気だと
12,7,13着と消し
⇒◎1番
 ×4番

F……3着以内馬は、前2走で1回は上がり3以内24/31頭※3着同着の為。3走前が
5頭。19年ワイドファラオの様に芝ばかり走っている場合だと例外になる
⇒○2,3,4,6,7,8,9,10,12,14,16番

G……460K未満(1/0/0/18)
⇒△14番前走460K、11番前走464k、

H……前走逃げて4角先頭(0/0/1/12)
⇒△10,14番

I……1人気(3/3/0/4)着外4頭は関東馬+関東騎手
⇒1人気ならば×1,3,6,16番

J……脚抜きの良い馬場だと1分36秒を切るスピード決着で持ち時計が重要で
マイルで1.36秒台、千八で1分52秒台
⇒○1番(1.36.1)3番(1.36.6)4番(1.36.8)6番(1.36.4)9番(1.36.4)
10番(1.36.8)7番(1.52.6、同日2勝級1.53.2を0.6差上回る)


圏内は、1、7番に次いで6番
押さえに3,4,8,9,12,16番と手広く
馬連(1,7)→6各四百円3点
三連複(1,7)1頭軸=6−3,4,8,9,12,16各二百円19点
三連単7→(1,6)→(1,3,4,6,8,9,12,16)
フォーメーション各百円14点
複勝勝負は、難解でお勧め出来無いが、敢えて買うならやはり7番へいつもの半分で
≫≫2−15−7
複勝210円
千四までしか勝っていない2頭でワンツー
ハイペースの前傾ラップでスピードタイプが優位だったか
出っ歯一息の7番は上がり3位、0.3差なら好発だったら勝ち負けだったはず
1番はやはり上がり3位以内が無い切れる脚の使えぬと駄目
上位人気がオッズ割れたどんぐり状態だとこういう結果と諦める



★マーメイドS

近10年のデータから
★★A……単オッズ1〜4.9○(2/2/2/6)5〜9.9(2/1/4/28)◎10〜19.9(6/4/1/29)20〜29.9
(0/2/2/14)30倍以上(0/1/1/37)
⇒◎13クラヴェル、5シャドウディーヴァ、4カセドラルベル
7レッドベルディエス、1シャムロックヒル、2アブレイズ
 ○なし

★★B……3才(0/0/0/3)○4才53k以下(4/2/1/19)4才54k以上(0/0/2/12)5才53k以下
▲(2/4/2/39)○5才54k以上(3/3/3/16)6才以上(1/1/2/25)
⇒○1番、3ホウオウエミーズ、9イズジョーノキセキ、10キングスタイル、
13番、15ミスニューヨーク
 △2,8,14番

★★C……前走重賞(1/3/6/37)○OP(2/2/1/11)◎3勝級(6/2/2/50)○2勝級(1/3/1/15)
1勝級(0/0/0/1)
⇒◎1番、8ソフトルート、9番、13番
 ○2アブリーズ、4番、16アッシェンプッテル、3番、10番、

★D……14年以降勝ち馬の6/7年は前走3勝級0.5差以内
⇒◎8,9,13番

★E……3着以内馬の前走→今回斤量、
5頭=55→53、
4頭=54→55、55→51、
3頭=55→56、55→50, 
2頭=55→54、54→54、54→53
1頭=52→50、55→55、52→52、53→53、52→53
⇒◎7番
 ○5,12,14番、13番
 ▲3,10番、
 △4,6,8,11、15番
 ※1番

★F……前走千八(7勝2着6回3着4回)二千(3−2−0)千六(0−1−5)
⇒○2,3,5,6,11,14,15番
 ▲1,4,8,9,10,13番
 △7,12番

※G……ディープインパクト産駒(3/3/0/8)
⇒7,8,10,14番

★H……3着以内の1人気の単オッズ、2.3、2.8、3.3、3.5の4頭、消えた6頭は、
3.5、4.8、4.8,6.0,4.6,4.2で3.5が分岐点
⇒×9番5.8、朝一オッズ

※I……馬体重440k未満(0/1/1/16)480k以上で3着以内は3/48頭
⇒△1,2,4,10,11,16番

※J……稍重以上の道悪実績
⇒○3番(3/1/0/2)4番(1/1/0/2)5番(1/2/0/3)7番(1/0/0/1)8番(1/0/2/3)
9番(忘れな草2、稍重)12番(3/0/1/1)13番(0/1/1/1、3勝級4着も0.2差で
2,3着も上がり最速)15番(3/0/0/2)

★K……関西馬(10/6/7/78)関東馬(0/4/3/36)


項目Dの8番は、左回り(3/0/1/1)で横山和がテン乗り遠征は中京東京開催での騎乗
の伏線か。9番は項目Hで消しなので残る13番が狙い目。横典が関西馬に連続騎乗で
朝一オッズも2年連続勝ちの7人気というのも好走の予感、大原Sで、6連勝で大阪杯
勝ったレイパパレに51Kだったが0.6差3着で、G2連続3着のカイザーミノルには
先着しているので能力は十分

相手は二千Mに実績のある4,5、8番で、押さえも手広く1,3,7,14番
馬連13→4,5,8各三百円3点 13→1,3,7,14各二百円4点、計7点
三連複13=4,5,8ー1,3,7,14各百円15点
三連単13⇔(4,5,8)→1,3,4,5,7,8,14
フォーメーション各百円36点
複勝勝負は、ハイリスクで止めて単勝を7番へ少々
≫≫13−1−5,馬連11970円、三連複51190円
36.1-48.5-60.6-47.3-35.3と後傾ラップで1番が楽逃げ、やはり特に内枠の逃げ馬は
要注意
13番も上がり最速34.6で外を回して追い込むもクビ差
中団から内々回って差し負けの5番が3着
3勝級の4才関西馬50K、51Kがワンツーで関東馬5才55Kが3着というパターン
通り13番は二千で0.2差、二千二百で0.3、0.5差あったので問題無かったが、
12番は4角2番手捲るも止まり二千初が堪えたか4着






2021年6月26日(土) 天保山Sは出走馬のデータ合致レベルがイマイチだと条件破りが出てくる

★天保山S

a前走 bOP実績 c当該コース実績 dダート複勝率 

20年 ZI値4-1-6位
8サヴィ6牡5人 aOP2人ー0.7差3着 b=a c五百万1 d57 
12レッドルゼル4牡1人 aOP1ー1 b=a ☆c=a d89
6ヒラソール4セ6人 a3勝級1−1 bなし c2勝級1 d100

19年 1−5−15
3ヴェンジェンス6牡3人 aOP2−1 b=a ☆c=a d67
2ファッショニスタ5牝1人 a準OP2−1 b地方G1ー3着 ☆c=a d86
12スマートアヴァロン7牡11人 aOP10−1.3差15 bOP1 c=b d67

18年 2−9−6
10ウインムート5牡5人 aOP3−1 b=a ☆cOP1 d57
13ヒデノインペリアル6牡11人 aOP7−0.9差9 b=a c3勝級0.3差3 d57
9スマートアヴァロン6牡1人 aOP6−0.3差3 bOP1 c=b d72

17年 3−6−1
14サウススターマン6牡5人 aOP2ー0.3差4 b=a ☆c=a、準OP1 d59
3キングズガード6牡3人 a地方G33−0.2差2 bOP1 ☆c=b d80
5コウエイエンブレム4牡1人 aOP1−0.3差2 bOP1 cOP2 d88

16年 2−3−7
10ゴーイングパワー7牡4人 aOP6−0.0差2 b=a cOP0.3差5 d39
5キョウワダッフィー8牡1人 aOP5−0.7差5 bOP1 ☆c=b d74
9ナガラオリオン7牡6人  aOP8−1.6差15 bOP1 cOP0.2差2 d49


過去5年のデータから
※A……6、7歳が毎年連対、特に6才が7/8年連対
⇒○3,5,8,12,14番
 ▲2,6,9,10,15番

※B……◎57K以上が毎年連対、ただし○勝ち馬は4,5人気の56Kが5勝/8年
59Kで3着以内無し
⇒◎3,6,8,9,13,14,15番
 ○なし

※C……ZI値3位以内が毎年連対
⇒○1位3メイショウオーパス、8ホウショウナウ、3位7ドウドウキリシマ

★D……当該コース実績、連対馬は◎OP連対5/10頭、○準OP勝ち2/10頭、
▲OP0.3差5着1/10、▲準OP3着1/10,▲五百万勝ち1/10
3着馬は、▲千万勝ち1/5、OP連対4/5
⇒◎11バティスティーニ、15サヴィ
 ○8ホウショウナウ、10クリノケンリュウ、12コカボムクイーン、
13メイショウテンスイ、
 ▲6番、7番、9番、 

※E……4歳馬が1人気2頭いながら2着1回3着2回と不振
⇒△13,16番

★F……連対馬の人気は9/10頭が5人気以内、ただし11人気が2回も
3着以内なので穴も警戒
⇒○1人気16ピンシャン、2人7番、3人12番、4人15番、5人3番

※G……近7年で1人気は2着4回3着2回着外1回で、3着以内馬6頭は、全馬当該コース
で準OP勝ちかOP連対あり、消えた1頭は当該コース未出走
⇒△16番

★H……3着以内馬のダート複勝率57%以上13/15頭、最低でも39%以上
⇒○7番60、14ペプチドバンブー75、16番63
 ▲8番53、13番53、3番50、15番48、4番44、9番44、2番40、

★※I……馬印2◎□か馬印3◎が必ず3着以内、馬印5★が13/15頭
⇒◎15番
 ★3,9,15,16番

★J……連対馬の前走は、準OP以上勝ちかOP0.9差以内、
⇒○2,3,6,7,8,11,12,14,16番


重視するのは、まず項目Cで3,7,8番
次いで項目Dの中で前走1.6差超えの大敗馬を除く11,15番、12番
項目Hで足切りして、後は前走出遅れて大敗の13番を復活させる
更に項目Hで14,16番を復活押さえに

軸はZI値3位、ダート連対率60%、当該コース(1/4/0/2)で千万勝ちのある7番
2着が9回と勝ちきれないタイプだが、良馬場で5勝と時計の掛かる馬場が合い
足抜きの良い馬場向きの13,14,15,16番とは好対照
中団以降に控えて末脚を活かす脚質だったが、前走はMペースで好位から抜け出す
レース振りが光って、主戦騎手松山が連続騎乗でここでも先行馬の少ないメンバー故
早めのレース騎乗が期待出来る

時計と上がりの掛かる馬場も、逃げ先行馬が少ないメンバーで内枠先行有利
特に15番は、19年は大外枠で好位を取るも惜敗も、20年は中枠で番手から
抜け出し完勝、となると今回またしても15番枠でまして58K背負うともなると
楽では無い
16番も勝てない4才で阪神コースは2度とも大敗、ハナを切れても果たして楽逃げ
出来るかどうか
テン3F34秒台半ばまで落ちてMペースとなると、Hペースでは前へ行けない馬も
好位を取れる場合もあり、8番や9、11、12番など

馬連7→8,三百円 7→9、13,15各二百円
三連複7=(8,9,13,15)ー3,11,12,14,16各百円26点
三連単7→(8,9)→(3,8,9,11,12,13,14,15,16)
各百円16点
複勝勝負は、難解でお勧め出来無いが、敢えて買うなら7番へ少々
≫≫16−11−15
16番が好発から逃げ切り
番手マークの15番が3着
11番だけが上がり2位で追い込む、ダート複勝率38%がギリでも前走コーラル2着
がものを言ったか
展開が全てを凌駕したレース、34.5−58.6−36.7で想定通りも逃げれば4才でも56K
だけに、コース実績も無用だった
7番は想定より後ろ目中団で行きっぷりが悪く期待外れの伸び


2021年6月27日(日) 6人気以下で穴を探す、それが宝塚記念の命題

★宝塚記念

過去10年のデータから

★※A……G1勝ち実績あり◎(7/7/7/33)なし(3/3/3/82)→無しのうち○G2勝ちあり
(3/3/2/45)×なし(0/0/1/37)※ただし同年のG1の勝ち馬は(0/1/2/8)と未勝利
⇒◎2レイパパレ、7クロノジェネシス、13キセキ、※ただし2番は勝てない
 ○8カデナ、9アリストテレス、11モズベッロ、
 ×1,3,4,5,6,10,12番

★B……15年以降1人気(0/2/0/4)6人気以下の3着以内馬10/18頭、特に10人気以下の
5頭とも15年以降
⇒前売り1人気7番
 ▲6人以下=11,1,12,8番
  10人以下=3,6,5,4番

★★C……前走G1(6/5/6/53)G2(2/0/1/25)G3(1/2/1/19)海外G1(1/2/2/13)
※G2,3の6/7頭は6人気以下
⇒○2,6,8,9,10,11番
 ▲1,4,5,12番
 ☆7,13番

※D……勝ち馬の枠順は8枠(7/0/2/13)13年以降の勝ち馬の枠順は、18年以外は8枠
⇒○8枠12ミスマンマミーア、13キセキ

:E……前走春天組4着以下(4/3/1/17)3着以内(0/0/2/14)※3着以内馬10頭中
8頭はG1連対あり
⇒○9アリストテレス、6シロニイ
 △10カレンブーケドール
 ※9,10番

★F……前走大阪杯組(2/1/0/9)好走3頭は3人気以内
⇒○2番
 ×11番

★G……ノーザンファーム生産馬で前走4着以内(5/4/3/21)5着以下(1/1/1/29)
⇒○2番、5番、7番、9番、

★★H……○5才(6/5/4/36)▲4才(3/1/6/34)※6才(1/3/0/22)7才以上(0/1/0/22)
※2着1頭は香港馬で、日本馬は全滅。2桁人気で3着以内は香港馬以外は4,5才
⇒○1,3,7,10,11番
 ▲2,9番
 ※4,5,12番(連対した4頭は6,9,5,6人気)

★I……牝馬(3/2/4/11)3着以内馬8/9頭がG1馬で、9頭とも3才時G1を3着以内
実績有り
⇒◎7番、
 ○10番
 ×2,3,12番

★※J……上がり36秒以上掛かった(最遅)レースで勝った経験の有る3着以内馬
20年2着キセキ6人気菊花賞レース40秒(自身39.6)3着モズベッロ12人1勝級37.3(36.0)
18年1着ミキーロケット7人日経新春杯36.4(36.0)3着ノーブルマーズ12人未勝利36.5(同)
17年2着ゴールドアクター5人未勝利36.7(35.8)3着ミッキークイーン4人未勝利36.6(36.1
16年1着マリアライト8人エリ女36.3(34.7)
⇒1番なし
 2番大阪杯36.8(同)
 3番2勝級38.3(37.7)
 4番千万36.6(36.2)
 5番1勝級36.6(35.7)
 6番未勝利38.5(38.3)
 7番京都記念36.9(35.8)
 8番なし
 9番AJCC37.9(37.4)
 10番なし
 11番1勝級37.3(36.0)
 12番2勝級36.9(36.2)
 13番菊花賞40.0(39.6)

※K……ルメール騎乗、2人気ー8着、4−4,2−4,1−6,2−5,1−4
⇒△7番

★※L……近10年で馬連10倍台以下の11,12,19年は、2分10秒台の高速馬場で
勝ち時計が遅くなるほど波乱度が増し、2分13秒5以上に遅い14,15年は、三連単が
大波乱


クロノジェネシス
有馬記念37.0-62.2-36.6(36.2)1着   後傾0.4差 5着カレンブーケドール(36.8)
秋天  36.5-60.5-33.6(32.8)3着0.1差 後傾2.9差
宝塚記念34.6-60.0-36.3(36.3)1着    前傾1.7差
大阪杯 36.9-60.4-34.2(34.0)2着0.0差 後傾2.7差
京都記念36.8-61.1-36.9(35.8)1着    前傾0.1差 2着カレンブーケドール(35.9)
エリ女 37.6-62.8-34.6(33.3)5着0.3差 後傾3.0差
秋華賞 34.6-58.3-36.4(36.1)1着   前傾1.8差2着カレンブーケドール(36.2)1.59.9
オークス35.1-59.1-35.3 (35.4)3着0.4差 前傾0.2差2着カレンブーケドール(35.1)2.22.8※
桜花賞 35.4-59.4-33.3(32.9)3着0.4差 後傾2.1差
クイーン36.1-60.4-33.8 (33.1) 1着   後傾2.3差 
阪神JF34.8-59.1-35.0 (33.9) 2着0.1差 前傾0.2差
※オークスはレースレコード 

7番は、重賞において前傾ラップでは3勝2着1回3着1回、2着は0.2差、3着は0.2差
でレースレコードのオークスで時計が早かった
一方、後傾ラップでは、2勝2着1回3着2回5着1回で、2勝が0.4差、2.3差に対して
2着は2.7差、3着2.9差、2.1差で5着3.0差と対称的
つまりハイペースなら上がりが掛かるので上がり35秒以上で勝てるが、
Sペースだと上がりが早くなって34秒切ると差し負けて取りこぼす
高速馬場もどちらかというと不得手

昨年は例年通り3回阪神最終日で更に稍重と時計の掛かる馬場にもってきて
Hペースの前傾ラップで7番にもってこいの馬場と展開になって圧勝だったが、
今年は京都コース改修で、他場振り替えの為、阪神は2月から12週連続開催で
芝は相当傷んだが、中6週空けて芝も回復生長、今開催も4日目で芝は内ラチ多少
傷んではいるが例年ほど酷くなく、当日も雨量次第では良馬場から悪化しても稍重までか

13頭立て少頭数でハナを切りそうなのは1ユニコーンライオンか2番で、
どちらが逃げてもSペースの後傾ラップ必至で7番にとっては黄色信号
内枠先行有利になれば、中団後方からの追い込みは厳しい、

道悪の前傾ラップで差し込んだ昨年の宝塚3着、今年大阪杯2着の11番は、逆に
時計と上がりが早い後傾ラップでは届かず辛い

ならば内枠から楽逃げ出来そうな1番は、連勝で前走鳴尾記念勝っているが、前走G3組で
3着以内馬は、過去4頭いて全馬G2勝ち実績があり、それのない1番は辛い

三冠馬コントレイルに菊花賞でクビ差迫った9番だが、二千二百Mで2勝と得意距離
ながら、長丁場春天で同タイムの10番が良馬場で上がりが早い展開なら時計と実績で
上回る
ならばそのコントレイルを重馬場とはいえ圧倒し無敗の6連勝を果たした2番は、
後傾ラップで上がりの早いレースでも完勝していて、唯一二千M超えが未経験だけが
死角ではあるが、その伸びしろに逆転の可能性は十分あり得る

後は福永が敢えて逃げた時の13番

天気が微妙だが、10Rまで良馬場で行けたなら小波乱はあり得る

馬連2→9,10各五百円 2→7、千円
三連複2=7−9,10、13各五百円 2=(9,10)ー13各三百円計6点
三連単2→(7,9,10)→(7,9,10,13)各二百円9点
複勝勝負は、難解で迷いお勧め出来無いが、敢えてリスクを取って買うなら
2番へいつもの半分だが、むしろ単勝が妙味あるかも
想定を超えて馬場悪化ならば7番の単勝に切り替えが賢明か
≫≫7−1−2
1番を消している時点で馬券は負け(ー'`ー;)
35.1−47.5−60.0−46.2−34.7=2.10.9
ギリ2分10秒台で4F比較で1.3差の後傾ラップなら内枠先行有利
結果的には2番川田が1番をかわいがりすぎて、直線向いた時点で先頭に
出ているべきだったが、杞憂の通り最後の1Fが長かった故直線で1番を交わした後に
伸びを欠いて差し返された
3才時にクラシック無縁の遅咲き故強い相手が前走初で、道悪で実績馬が能力そがれた分
モズベッロが2着に来るレースであって参考外だったのかも
やはりクラシック揉まれ経験が必要だった
3F比較では0.4差と前後半それほど差が無かったのは有馬記念同様7番には
絶好の展開となった、これなら鬼門のルメールでも最高のパフォーマンスが引き出せて
結果0.4差の完勝
例年との開催の違いが8枠優位、上がり遅い馬優位を無くし、内枠先行優位と
上がり遅くない1番を連対させた要因となった
10番は春天組の呪いだが、5才にかけての成長力の差が勝ち味の遅さを導いてる
13番はやはり7才では無理だったか中途半端な先行より途中でもハナを奪うべきだったか
9番は押さえたが、時計が早くなって上がり勝負ではやはり見劣りする
6人気以下で穴を探す、これが宝塚記念の命題





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Akiary v.0.61